商品名 | アイピル・アイキャン |
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英語名 | I-Pill・I-Can |
成分 | レボノルゲストレル(I-Pill) |
効果 | 排卵抑制作用により避妊効果を期待できます。 ※本剤投与により完全に妊娠を阻止する事は出来ません。※本剤は、避妊措置に失敗した、または避妊措置を講じなかった性交後の緊急使用に限ります。通常の経口避妊薬のように計画的に妊娠を回避出来るものではありません。 |
副作用 | 頭痛、傾眠、めまい、不安、消退出血、不正子宮出血、月経過多、月経遅延 消化器:悪心、下腹部痛、下痢、腹痛、嘔吐 血液:貧血 その他:けん怠感、異常感、口渇、熱感、疲労、末梢性浮腫、乳房圧痛 など。使用の際は予め医師の診察を仰いでください。 |
製造元 | Piramal Healthcare(India) |
性交後72時間以内にレボノルゲストレルとして1.5mg(1錠)を服用してください。 食事等の影響はありませんので、避妊を失敗したと感じたらすぐ服用するのをお勧めします。 性行為後24時間以内の服用でより避妊効果が高くなるとの報告もあります。
I-Pillは性交後に緊急的に妊娠を回避するためのものです。計画的に避妊する場合はその他の効果の高い経口避妊薬などを用いて避妊することを検討してください。 I-Pillを飲んでも妊娠する可能性があります。適切な避妊手段を検討し医師の診察を仰ぐことをお勧めします。 本剤投与後には、不正性器出血や妊娠初期の出血を月経と区別できない場合もあります。月経月経周期を考慮し適切な時期に確認を怠らないようにしてください。 重度の消化管障害又は消化管の吸収不良症候群がある場合、本剤の有効性が期待できない恐れがあります。
※本剤の効果が減弱する恐れがあります。 抗けいれん薬:フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドン、カルバマゼピン HIVプロテアーゼ阻害剤:リトナビル 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤:エファビレンツ、リファブチン、リファンピシン セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
・本剤の成分に対し過敏症やアレルギーのある方 ・重篤な肝障害のある方 ・妊婦の方、授乳中の方